【プリンター】という仕事
ブルームギャラリーでは、8/31に【「プリンター」という仕事】と題し、フランス在住のフィリップ・サルーン氏をお招きしたワークショップを開催します。
ギャラリーでは、2013年6月にサルーン氏の写真展を開催。動物や人物、彫刻、街角などを被写体としながら彼独自のユーモアさを交えた写真はとても好評でした。一方で彼は写真家であると同時にプリンターとしても有名です。これまでにロベール・ドアノーやエドワード・ブバ、ビル・ブラントなどのポートフォリオを作成し、プリント技術も非常に長けています。
今回、サルーン氏は8月後半に東京で開催される写真展で来日。
嬉しいことに大阪にも1日来ていただけることになりました。
イベントでは、前半にサルーン氏がプリンターとして実際にプリントした銀塩モノクロプリントを見ながら作家とプリンターとの関係やエピソードなどについて話をしていただき、後半に参加者の持参したプリントを見ながら技術的なアドバイスをしていただく予定です。
フランス語通訳は、サルーン氏とも長年交流のある倉持和江氏(G.I.P Tokyo)がする予定です。
参加者が持参されるプリントについては、銀塩のモノクロプリントに限定させていただきますが、プリンターとしてのサルーン氏の話やアドバイスはなかなか聞ける機会はなく、また非常に勉強にもなると思います。
この貴重な機会に皆様のご参加をお待ちしております。
「プリンター」としての仕事
◎日時:8/31(日)
◎時間:14:00 - 16:00
◎講師:フィリップ・サルーン氏(プリンター、写真家)
◎対象:
ファインプリントに興味がある方
作家を目指す方
銀塩モノクロプリントのプリント表現を高めたい方 など
◎定員:
トーク + プリントアドバイス 6名 ・・・・・・
トーク + プリント見学 20名
◎参加費:
トーク + プリントアドバイス 4,000円(学生:2,000円)
トーク + プリント見学 2,000円(学生:1,000円)
◎持ち物:プリントアドバイスを受ける方は、銀塩モノクロプリントを持参ください。
(枚数指定やサイズ指定は特にありません)
◎会場:ブルームギャラリー内ワークルーム
◎主催:ブルームギャラリー 協力:G.I.P Tokyo
◎フランス語翻訳:倉持和江氏(G.I.P Tokyo)
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