鳥原学トークイベント




鳥原学氏によるトークイベント
「ポートレイトが教える今のわたしたち」

鳥原学トーク.png

◎会場:グランフロント大阪内 VisLab Osaka内(ナレッジキャピタル タワーC9階)
 本イベントの会場はブルームギャラリーと異なります。
☆ アクセス方法はこちら

◎日時:2016.6.5(日)14:00-15:30(後半質疑応答あり)

◎トークゲスト:鳥原学氏(写真評論家)

◎聞き手:林直氏(写真家

◎定員:30 名(予約優先)

◎料金:1,500 円(学生1,000円)


ブルームギャラリーでは6月5日(日)14時より、写真評論家の鳥原学(とりはらまなぶ)氏をゲストに招いたトークイベント「ポートレイトが教える今のわたしたち」を開催します。

2016年3月に『写真のなかの「わたし」(ちくまプリマー新書)』を出版した鳥原学氏。
本イベントでは、鳥原氏の著書に家族写真を提供した林写真舘の店主 林直(はやし ただし)氏を聞き手に迎え、具体的な事例をスライドで見せながら、ポートレイトという切り口から写真や現代社会について考えていきたいと思います。

(以下、鳥原氏のコメント)

携帯電話やスマートフォンで、誰もが気軽に撮影し、公開しているポートレイト写真。その目的も用途もさまざまですが、気づけば、一人あたりの撮影枚数は膨大なものになっています。そこで、ふと次のような疑問が浮かんできました。

「多くの写真が必要とされている理由はなに? 

 どうして人は飽きもせず写真を撮るの? 

 なぜそれを人と共有したいの? 」

今回、写真館の仕事から、ファッション写真の歩み、プリクラ・自撮り・コスプレまでを例にとってこれらのことを考えてみたいと思います。そこからは私たちポートレイト写真に求められる社会的な機能と、私たちが写真に託している願望が浮かんできます。それは現在の社会を雄弁に物語る新しい写真の文化です。

なお、本イベントは、6月より不定期で開催するブルームギャラリーの新プログラム「写真ノード」の第1回目のイベントでもあります。写真ノードプログラムは、写真を節点(ノード)に様々な領域で活動する専門家の話を聞くことで、ジャンルをまたいで「写真」というものを多角的に捉えていくことを目的としております。開催場所もギャラリーではなく、テーマに合った場所で今後も開催していきます。

第1回目の開催場所は、大阪駅から近いグランフロントにある、うめきた産学連携コラボレーション施設「Vislab Osaka」。

本イベントで、作家や写真関係者だけでなく、写真に興味がある一般の方々や研究者、デザイナーやビジネスマンなど、できるだけ幅広い層の方々にも参加いただき新たな交流が生まれれば幸いです。

皆様のお越しを心待ちにしております。


[ゲスト プロフィール]
鳥原 学 | Manabu Torihara
写真評論家。1965年生まれ。近畿大学商経学部卒業。写真弘社でのギャラリー運営を経て、2000年にフリー。写真雑誌などに寄稿するほか、ワークショップなどを企画。現在、日本写真芸術専門学校、東京ビジュアルアーツ講師。
著書に『戦後、写真クロニクル 時代をつくった写真、時代がつくった写真』(日本写真企画)、『日本写真史』(上・下巻、中公新書)、ほかに共著あり。